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不幸な事故

Posted by fujikawakudari on 24.2011 お知らせ   0 comments   0 trackback
先日、浜松市の天竜川でとても残念な事故がおきてしまいました。
お客様の命をお預かりし、楽しんで頂く観光業にとって
何よりも最優先されるべき事はやはり安全です。

川下りをするにあたり安全を確保し運航するには、大きく分けて二つの事項が必要になってくると思います。
一つ目は船頭の操船技術の確かさ、もう一つはあってはなりませんが事故がおきた場合の備えです。

一つ目の船頭の操船技術の向上については長い経験が必要となります。
私たち船頭はお客様に不安を感じさせることなく、
安全に運航できるように他県の船会社で訓練を積んできました。
今は富士川で様々な気象条件のもと、毎日訓練を続けています。

二つ目の事故がおきた場合の備えについては、
事故を想定した救助訓練の実施や、事故がおきた時の連絡体制の確立、
救命胴衣着用の徹底等があります。

今回の事故で致命的だった救命胴衣の不着用について。
私は富士川下りの船頭をする前は、沖縄県の西表島で観光業に携わってきました。
カヤックのガイドや遊覧船の船長をし、多くのお客様をご案内しながら8年間を過ごしました。
その時の経験から得た私個人の意見です。

転覆、転落の危険性は少なくても、命を守ると言う意味で救命胴衣の着用は必ず必要だと
お客様に理解して頂けば、暑い沖縄の夏でもお客様で着用を拒む人はいませんでした。

小型船舶操縦者法では、12歳未満の子供などを除き着用の義務化はされておりません。
暑い夏にお客様に救命胴衣の着用は強制できない、
法令上義務付けられていない以上着用の強制はできない、と言う意見もあると思いますが、
最優先されるべき事項が命を守ることである以上、
運航会社が自社の判断で着用を理解して頂けるよう努力を続けるべきだと思います。
お客様の着用意識を高めていけるよう努力をしていく、それが安全につながるのではないでしょうか。

今回の事故を受けて、今後は救命胴衣を着けられないほどの幼児はどうしたら良いのか?
等の課題が残るものの、救命胴衣の着用義務化が進んでいくと思います。

今回の事故は不幸な事故ではありましたが、
私達もスタッフ同士で安全面について意見をぶつけ合い、
安全の重要性を再認識させられた出来事でした。
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